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日記じゃなくて小説だよw

[日記]
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1 ゆべし “ふなっしー” 2013年09月23日(月) 11時53分
眠いわwww

2 ゆべし “ふなっしー” 2013年09月23日(月) 11時56分
う~ん…
何の小説書こうかなぁ…

よし、幕末ものだよなやっぱw


経験値は上がらなかった

3 ゆべし “ふなっしー” 2013年09月23日(月) 12時24分
『君はこの時代をどう思う?』

『そうですね…時代は急速に進んでいます』

『うん、その通りだ』

『先生、変わらないものはこれからの時代に通用すると思いますか?』

『さぁどうだろうね、この世は随分残酷になったから…』


ある宿の一部屋。
二十代前半の青年と齢16の少女が、まるで放観者のようにこの世について話していた。
青年の名は吉田稔麿(ヨシダトシマロ)。彼を先生と呼び慕う少女は丹田刹音(タンダセト)。

幕末の京はもう申の刻、島原が活気付く時間帯だ。
夜も尚明るい京の町に、二人の会話は不向きなものだった。


『先生はどう思いますか?』

『願う人がいるならきっと通用するんじゃない?』

『なら、先生は願いますか?』

『僕は遠慮しておくよ、そんなもの引きずって歩くほど馬鹿じゃない…
時代と一緒に流されてしまいそうだ』

『私は…いや、なんでもありません』

『・・・願う人がいるならきっと通用する、願うかどうかは人それぞれ。
身分なんて関係ないと思うけどなぁ』

『先生…』

『忠実なのは嬉しいけど、自分の意思もちゃんとして持ってほしい…』

『はい…♪』


彼女は今でこそ、倒幕派代表に使える身だが
二年前の『誠』を引きずらずにはいれなかった。

そう、彼女は幕末の人斬り集団。
つまりは新撰組に使えていたのだから…。
経験値は上がらなかった

4 ゆべし “ふなっしー” 2013年10月05日(土) 19時45分
もともと彼女は八番隊組長、藤堂平助の幼馴染だった。

彼女は藤堂から壬生浪士組のことを知り、人斬り集団の頭に興味を持つようになった。
しかし彼女の想像とは全く違う男だった。

名は近藤勇。
確かに身体は大きく、威勢がよかった。
しかし、自分より仲間、言わば他人のことを優先し考える彼は
この時代には珍しい男だった。


(こんな優しい人に、人など殺せるのだろうか…)


『誠』を貫く半面、どんな色にも染まっていく。
そんな彼の姿から刹音は近藤の夢の先を、彼の生きをみたいと思った。


彼女は決心した。
髪を短く切り、着物を全て捨て、袴を着た。

彼女は女であることを隠し、壬生浪士組へ入隊したのだ。

もともと家系が道場だったことから剣道、体力共に自信があった。
結果、
あってはいけない異例の女入隊が決まってしまったのだった。

しかしいつまでもうまくはやっていけない。
幼馴染の藤堂にすぐにばれてしまった。

屯所中は大騒ぎだった。


だが、いつも近藤の隣にいる鬼の副長こと土方歳三は少し違った。

『薄々感づいてはいたんだ。俺は怪しいやつを意味もなく隊に入れるほど馬鹿じゃねぇ。
使えるやつは使うまで、動いたら斬りゃいいだけだ。
今更女なんて認めねぇ。
一度壬生浪に入ったんだ、死ぬまで動いてもらうぜ』

ニヤリと笑った土方に隊士らは騒ぎ始めた。
彼女のことを試しているだの、鬼が笑っただの…

しかしすぐに静まりかえった、土方が怒鳴ったからだ。

『うるせぇっ!!!!
こいつは確かに女だ、壬生浪士組に女より弱いやつはいらねぇ。
放り出されたくなかったら、稽古をサボらずやるんだな。』

再びざわつき始めた中近藤の声により集会は終わった。



『丹田、てめぇはそこらの隊士より頭も良ければ剣術だってできる。
お前は壬生浪士組に必要だと思ってる。
だがな、女だからって容赦はしねぇ。
壬生浪士組はお前が易々入り込んじゃいけねぇ場所だ。
いざ敵と刀を交わすとき、逃げ腰のやつは足手まといになる。
それくらいわかっててあがりこんだんだろうな?』

『もちろんです、私は「誠」を貫くまでです。』

『そうか…』

先ほどのニヤリとした笑いとは違う、困ったような優し笑みを彼女に向けていた。



刹音が出て行ったあと、近藤と土方は切なげに話していた。

『近藤さん、俺は刀を向けてでも追い出した方が良かったと思う』

『あぁ…まだ幼い彼女をいつまでもここに居させるわけにはいかないだろうな。』

『あいつが人の死に様を見る前に、あの手で斬る前に追い出そう』

『あぁ…あんな小さな手で人を殺させるなんて胸が痛いしな』

『あぁ…』


彼らは一度は刹音を隊士として受け入れたものの、
娘を見るような、妹を見るような思いでいた。

彼女の真直ぐな壬生浪士組への思いを踏み捻る罪悪感と
愛らしく思う彼女を汚したくない思いが
彼らの感情を支配していたのだった。
経験値が17ポイント上がった
レベルが2になった! <<ペコリ>> をおぼえた!

- ゲストさん

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